また、質問に答える形のブログになる。

質問があると、ブログのネタを考えなくていいので楽だ。どしどしコメントしてくれるとありがたい。

 

さて、今日の本題はトレードで必要な「経験からくる勘」についてだ。今回の話題は、初めに断っておくが、人を選ぶ。

負けてばかりの負け犬トレーダーでは、全く意味がわからず、むしろこんがらがってしまうので、読まないことをお勧めする。

これは、売買ルールが出来、収支がトータルでトントン、もしくはちょいプラマイくらいで、さらにしっかり利益を伸ばしていこうという段階のトレーダーが対象のブログだ。

 

さて、売買ルールを作っても、基本的にはそれを過去検証したり、忠実にルール通りやっていてもちょいプラスとか、トントンとかの結果になる。

それは、こんなことを言っては元も子もないのだが、「エントリーとエグジットさえちゃんとしてれば勝てるほど相場は甘くない」からだ。

 

そもそも、確実に毎月+200~500pipsを、機械的にシグナルに従うだけで取れるようなシステムがあるのならば、みんながそれを使えば勝ててしまうわけだ。

手法や売買ルールというからには、再現性がないといかん。ということは、何もない素人が機械的に再現すれば、確実に勝てるということになる。

 

いやいや、ちょっとまてと。今まで色々な本やセミナー、商材を買ったおまいらなら分かると思うが、そんな甘い話が今まであったか?

今まで海千山千のトレード関連商品が出ているが、一つくらいそういう再現性があり確実に勝てるルールが世に出回っていてもおかしくないだろ?でも出回らない。

 

それは何故かと言うと、売買ルールを機械的に当てはめて機械的にやっていては絶対に勝てないからなんだ。

だが、かといって売買ルール何か意味がないというのではない。

具体的には売買ルールは絶えずブラッシュアップしていくものだ。

簡単にいうと、以下のような手順でブラッシュアップをしていく。

 

 

例えば、ユーロドルを扱ってトレードしているとしよう。毎日その売買ルールを当てはめる。

なかなかチャンスが出ない時や、連敗してしまう時もでてくる。それをやっていれば、必ずプラスの時とマイナスの時が出てくる。

だが、そこで同じルールをポンドドルにも当てはめてやると、ユーロドルの結果とポンドドルの結果を総合すると、少し成績が安定してくる。

さらにドル円、ドルカナダを加える。

今度は、売買記録を見直す。なんだかんだ勝っているときは、ほとんど逆行せず、-10pipsくらいまでにほとんどのサンプルが収まるとする。

なら、損切りを機械的に-10pipsまでにしてみる。

さらに、エントリーするところが、日足や4時間でローソク足がMAをきっている、もしくはきりそうなところでは負けやすいということが過去チャートを検証してくると分かってくる。

なら、今度はそういう時は一旦様子見をすることにしてみる。

また、売買時間が16時以前は基本的に負けているなら、その前はやらないようにしてみる。

次に、保有時間が2時間を越えると、大体建値決済か負けになるなら、保有時間単位での強制決済もルールに加えてみる。

それで、また売買記録を付け続ける。

こんどは、大体損切りにかかるローソク足のパターンが、おぼろげながらに見えてくる。

すると、そういうパターンの時は、小額にしたり、様子見したりする。

また、勝てるチャートのパターンが見えてくるなら、そういう時は、少しロットを大きくしてみる。

ユーロドルでは5連敗が最大で、大体4連敗すると次に大きく勝つことが多いとする。

なら、2連敗したくらいからロットをへらして、4連敗からは、ロットを大きくしてみる。

そして、また売買記録を付け続ける。

 

こういう細かいルールの調整を、永遠にし続ける。

俺も、いまだにやり続けている。

核となる売買ルールは、基本的にある時期から変更はしていない。

ただ、こういった微妙な細かいルールをどんどん加えたり、逆に抜いたり、通貨ペアごとに変えたり、色々と毎日ブラッシュアップをさせていっている。

んで、そういうのの中には、何年もチャートをみてきて、俺の中に蓄えられた、感覚ベースのものも含まれていたりする。

例えば、4時間、1時間でみて、ある長さ分バンドウォークし続けていると、それ以降は一旦ミドルラインまでのプルバックがあるまでトレンド方向にエントリーせず、他の通貨ペアを探す、とかだ。

そのある長さってのは、これは完全に感覚で、チャートをみて「これくらい」ということしかできない。だが、それも俺の中では、安定して毎月利益を稼ぐための、必要な感覚であり、ルールとなっている。

 

俺の言う「経験から来る勘」とは、こういう細かな売買ルールのことをいう。

だから、厳密には勘というのは違うかもしれない。

だが、この補助的売買ルールの部分は、ほとんどが感覚に依るものが多く、しっかりと文章や数値で定義もできないので、おれは「勘」とか「経験」と呼んでいるというわけだ。

 

機械的にやってトントンになれる売買ルールってのは、立派な売買ルールだ。だが、そこから感覚や経験をつみ、細かく売買ルールに補助的なものを加えていかないと、しっかり勝てるようにはならない。

そして、そういう細かいルールがついてしまった自分だけの売買ルールは、自分だけが再現できるものとなる。それが、所謂自分の聖杯になる。ただ、その聖杯は静的なものではなく、動的なものなのだが、そのころには記録検証とルールの改変が息をするように自然なものとなっているので、本人はいつも同じことを淡々とやっているという状態になる。

 

少し長くなったが、つまりはこういった流れでトレーダーとして成長していくことになる。

まぁ、もしかしたら俺の知らない世界で例外があるのかもしれんが、俺は自分がこのように成長してきたので、これがトレーダーの基本的な成長の道だと思っている。

だからこそ、「これを買えば明日から毎月1000pips!」や、「完全自動で永久に稼げるスーパーEA!」といった商品は、全てインチキだと思っているというわけだ。

 

これは、俺の信念であり、そういう俺の意見に疑問を持っていては、多分このブログを読んでいても意味がないので、お互いのために、サイトから出て行ってくれるとありがたい。

逆に、「これくらいの努力は当然必要で、俺はこれからも人生を通してやり続ける覚悟がある!」という奴には、これからも色々と有益なことを提供できると思うので、よろしく頼む。

 

ランキングポチは必ず頼むぞ。読み逃げは厳禁だ。

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