世の中には、それはたくさんのテクニカル分析が存在している。

MVA、EMA、MACD、RSI、RCI、フィボナッチ、PIVOT、BB・・・

こういったものは、トレードがデジタル化されて、パソコンでいつもチャートをみて、リアルタイムに数値分析ができるコンピューターの環境が整ったおかげで様々なものが世に出回ることとなった。

もちろん、こういったテクニカル指標は、その使い方によっては、生チャートだけよりもより多くの情報を仕入れることができ、トレードの意思決定に役立てることができる。

俺も、個人的に現在はBB、EMAを使っているし、SRラインを簡単に引けるコンピューターのチャートシステムには感謝している。

ただ、こういったテクニカルの恩恵の裏で、テクニカルが持つ罪というのがある。

 

それは、テクニカル分析が広く流布したおかげで、必ず勝てるテクニカル分析という幻想を人々に抱かせてしまったということだ。

テクニカルは便利だが、道具でしかない。野球で言えばバット、剣道で言えば竹刀でしかない。

たしかに、竹刀を一本一本ばらして、少しでも軽いパーツだけを寄せ集めた特製竹刀を作ったり、カーボン竹刀を使ったりすると、強くなったような気になる(喩がマニアックか。。)

だが、そもそも実力がなければ、道具など大した差異にはならん。実力があって初めて、道具が光るし、道具が更なる実力を引き出すことになる。

テクニカルもその類のもので、生チャートをそれだけで結構上手く読めるようになった人間が、それをさらに使いやすいようにするための道具でしかない。

だから、「テクニカルがこうなったからエントリーした」ではなく、「エントリーしたいと思って、テクニカルをみたらやはりこうなっていた」となるのが実力が付いた後のトレーダーなのだ。

 

それが、テクニカルがおよそすべて少しの数学的要素を含んでいるので、「学校で習った数学には正解があるという固定観念」がぬぐえず、そのテクニカルこそが相場の公式であり、解であると考えてしまう人が多くでてしまったのである。

 

テクニカル分析に関する良書は山ほどある。帯だけみると、「これで今日から俺も勝てる!」と思えるだけの美辞麗句が並んである。

でも、勘違いしないでほしい。その本は、「RPGの攻略本」のように、その通りに行けば確実にクリアできる類のものではない。「格闘ゲームや音ゲーの攻略本」だと思った方がいい。

確かに努力の正しい方針をそういった本は教えてくれる。だが、上手くなれるかどうかは本人の事後努力次第なのだ。

 

俺のメルマガもそうだが、トレードに関する真剣な参考書や商材はそういうものだ。間違っても俺は、「絶対、簡単に勝てる」なんて言葉をトレードの世界で口に出すことはできない。

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