エントリー方向を決めるうえで、相場の現状を理解するための武器と自分がどのようなトレードスタイルをとりたいかを決める必要があると前回述べた。

そして、それがあるという前提で、俺は相場の現状をよりよく理解するために、マルチタイムフレーム分析を用いることが重要だと考えている。

そもそも、マルチタイムフレーム分析ってなんだとなっている初心者は、Googleで検索をかけてほしい。それくらいは調べないと話にならん。

 

別に特別なことでもなんでもなく、様々な時間軸において、自分が手にした武器をつかって相場の現状を総合的に判断するというだけのことだ。

日足で主にトレードをするといっても、日足だけでなく、週足や月足をみろよということ。5分足でトレードするにしても、H1やH4、日足もみろよってことだ。

 

何故これが重要なのかというと、それこそトレードスタイルという話に立ち返ることになる。

例えば自分がトレンドフォロワーでトレンド方向にブレイクエントリーをしたいというスタイルをとったとしよう。

そして、自分はメインに1時間足を使ってトレードすると決めたとしよう。ここまではいい。

 

今、1時間足は自分の相場認識の武器によると、上昇トレンドだ。もう少ししたら、1時間の節目のラインがある。さぁ、このラインを超えたらロングエントリーだ!

いやいや、ちょっとまってくれ。それは、本当に自分のやりたいトレードスタイルにあてはまっているんだろうか?

例えば、H4も、日足も上昇トレンドなら、確かにトレンドフォローにおけるトレンド方向のブレイクエントリーとなる。

だが、もしH4のトレンドがレンジだったら?日足のトレンドが下降トレンドだったらどうなんだろうか?

もしかしたら、今の位置は、新たな上昇トレンドの始まりの起点かもしれない。そう考えると、このトレードは利益になるかもしれない。

 

だが、そのエントリーは、トレンドフォローにおけるトレンド方向のブレイクエントリーではなく、大きな流れにたいする底をあてようとする逆張りエントリーなのではないだろうか。

 

つまり、自分のトレードスタイル通りのトレードをしたとしても、様々な時間軸における現在の状態を判断して、その上でトレードしないと、自分の意図しないトレードスタイルになっている可能性があるということなのだ。

 

自分はトレンドフォローの押し戻りをやっているつもりでも、それは大きなトレンドにおける逆張りを仕掛けているという可能性もある。

勿論、時間軸をいいだしたらきりがない。時間軸を無限に上げて、全てを気にするとどんなトレードも荒唐無稽な代物になってしまう。

 

だが、俺は個人的に、自分のメインのトレードの時間軸の16倍の時間軸くらいまでは相場状況を把握しておくべきだと考えている。実際に俺は一つだけのチャートを使ってやっていたこともあったが、今のようにマルチタイムで分析してトレードを始める前は、勝てるときは勝てたが、全く安定しなかった。

その理由は、知らず知らずのうちに自分がやりたいトレードと違うトレードになっていたからではないかと思っている。なので、老婆心ながらアドバイスするが、初心者なんだからつべこべ言わず、マルチタイムでの分析を取り入れるといい。後悔はしないだろうから。

 

では、次回からは、エントリーの構成要素の二つめである、タイミングについて考察していく。

ランキングポチは必ず頼むぞ。読み逃げは厳禁だ。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

売買ルールを手に入れたいなら、、、
動画講座はこちら
売買ルールの実践練習に、、、
チャートブックはこちら