さて、前回はタイミングとりの2要素、ゾーンとシグナルのうちの、ゾーンを扱った。

今回はこのうち、シグナルを扱いたいと思う。

これには、たくさんのものがあり、ローソク足、チャートパターン、MACD、移動平均、オシレーター関連などがある。

また、その使い方も様々だ。

例えばMACDにしても、ヒストグラムがゼロラインを反転したらエントリーシグナルとしたり、2つの線がゴールデンクロスやデッドクロスをしたらエントリーシグナルとしたりもする。

移動平均は、主にクロスでシグナルとする。だが、その際20移動平均を使うのか、50を使うのか、26を使うのか、様々な組み合わせが存在する。また、MVAではなく、EMAをつかったり、色々な派生が存在する。

オシレーターは俺はあまり使わないので詳しく説明はできないが、例えばストキャスティクスが80%を超えたら売り、とか、80~100で推移していたのが80%を割ったら売り、とか、様々な考え方ができる。勿論、ゴールデンクロスやデッドクロスをシグナルとしてもいい。

RCIやRSIなども、ほぼ同じような使い方ができるだろう。

 

俺は主にローソク足やチャートパターンを使っている。シンプルに、例えばPinバーがでたり、包み足がでたり、wtopやH&Sなどのパターンが出たりすると、それをシグナルにするわけだ。

何故俺がこうしたものをシグナルに使っているかというと、最も反応が速いからだ。

それは当たり前で、他のオシレーターや移動平均ですらも、価格の終値をその計算の一要素としているものがほとんどであり、その場合かならず価格そのものを見ている場合よりも遅くなる。なので、価格そのもの、つまりローソク足そのものをシグナルに用いるのがもっとも早くエントリーの判断を下せるわけだ。

ただ、勿論早いということはだましもある。だましは別に何を使おうがあるわけで、あまり本質的には重要ではないのだが、それこそ色々な他のルールや、相場状況の把握、ゾーンの当たりをしっかりつけることで極力回避しようとはしている。

だが、何より個人的には、相場に対する反応の速さというのは大切なエッジになると考えたので、これらを使っている。

 

だが、勿論他の武器を使ってもいい。重要なのは、今までのエントリー方向やゾーンまでの考え方に一貫性をもたせることだ。

例えば、ラインでのトレンド方向のブレイクを考えるときに、シグナルとしてストキャスティクスは意味があるだろうか?

例えば上昇トレンドでロングエントリーを考えるのであれば、強いブレイクの時は大体が買われ過ぎになっているだろう。勿論、買われ過ぎになっていなくてもしっかりとそこから買われ過ぎになっていくかもしれない。

勿論、売られ過ぎの位置にあれば、このブレイクはだましなんじゃないかと考えることもできる。そういう意味ではだまし回避に使うことは可能かもしれないが、シグナルとして使うのは、ストキャスティクスが発明されたバックボーンを考えると、この場合は一貫性がない適切ではない使い方だといえる。

 

まぁ、しっかりと考えて組み合わせていけば、必ず一貫性のある組み合わせを色々と考えつけるはずだ。そして、その組み合わせは、全てが本当の売買ルールに昇華できる可能性のある大切なものなので、思いついたらしっかりとメモをしておくといいだろう。

 

ここまでで、とりあえず最低一つは、初心者だろうがなんだろうが、自分で組み合わせを調べて、作ってから先に進むといい。

大切なことは、俺は一言もこの時点までで、「エントリールールで期待値プラスにしろ」とはいっていない。エントリーは重要だといったが、ここまでで期待値がプラスになるほどトレードは甘くない。

なので、一貫性をもった組み合わせを考えつけば、とりあえずは今の所では問題ないので、先へ進むといいだろう。

 

次回は、ちょっとワンポイントアドバイスとして、今日少しあつかった、だましについて考察したいと思う。

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