シグナルにプライスアクションを使わない場合、どのように損切りを決めていくのか、というテーマで今回は話をする。

この場合、基本的には「ゾーン」に立ち戻る必要が出てくる。

例えば、ラインをゾーンに使っているのであれば、そのラインのエントリー方向とは逆方向に数pips離れた位置であるとか、フィボナッチであればいっそ50%ではいったら61.8%を損切りにしてみるとか、ボリンジャーであれば2シグマで入ったら3シグマを損切りにしてみるとか、である。

 

ただ、この場合、シグナルの根拠を初期的ストップにした場合と違い、ストップに裁量が関わってくるという問題が出てくることになる。

例えば、フィボナッチであれば31.8%でエントリーした損切りを50%にするのか、61.8%にするのか、それとも間にするのか。ラインなら、ラインから15pips離れた所にするのか、10pips離れた所にするのか、いっそ30pips離れたところにするのか。

 

勝率を気にするのであれば、相場の効率的性格上、基本的にはストップを広げれば広げるほど勝率はよくなる。だが、期待値もそれに伴って上昇するのかというと、全くそんなことは無い。

 

シグナルの根拠をストップに用いる場合はこのような悩みは起きない。なぜならwtopやH&Sなど、パターンはどうしてもパターンだし、それがだめになるポイントというのは一つしかない。

また、スイングハイやスイングローも一つしかないわけで、そこに裁量の入り込む余地はない。

 

だが、全てのトレーダーが等しくシグナルにプライスアクションを用い、それを根拠にストップを決める必要も無い。ただ、「ゾーン」を元にストップを決める場合は、検証というものが必要になってくる。

つまり、エントリーしてから、どの位置を初期ストップにすべきから、過去のチャートをいくつも検証することで、自分で見つけ出す必要が出てくるわけだ。

 

この場合、検証作業は実はストップだけでなく、利確やトレイリングなど、ありとあらゆるものを同時に検証していく必要があるので、今はまだいい。後に、検証についての話もしていくので、それを読み終わってからでもいいだろう。今は、とりあえず自分なりに「ゾーン」を基準として裁量的にストップの位置を決めて、先に進むといい。

 

このように、エントリールールによって多少の枝分かれは生じてきたが、とりあえずいま、エントリールールと初期的ストップの置き方の第一段階まで話が進んできた。

次回は利確に話を進ませよう、、と思ったのだが、ちょっとどわすれしていたので、時間軸の話を一つ挟んでから、利確に歩を進ませたいと思う。

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