マーケットの魔術師でも、世の中のトレーダーの話でも、結構大物が昔すっからかんに口座のお金を減らしてしまったという話を良く聞く。

俺はファンドでトレードを始めたので、すっからかんに減らしたという経験はないが、それこそ普通の個人トレーダーだとありえない損失をしたことは勿論ある。

で、最初に口座を吹っ飛ばした方が後々成長できる、という考え方がまことしやかにあるが、これはもしかしたらその通りかもしれない。

人はやっぱり痛い思いをしないとわからない。中には痛い思いをしても一生治らない底抜けのバカもいるが、大抵は痛い思いをすると反省し、次からは心底気を付けていくということになる。

だが、この痛い思いってのも程度問題で、学校の先生にちょっと怒られる程度だと大体反省しない。つまり、一度や二度トレードで負ける程度の軽い傷だと反省しないということだ。やはり、口座を全部ふっとばすくらいのビッグな経験でないと反省しない。

 

勿論、口座をすっからかんにする必要はないが、俺の経験上痛いほどの損失ってのは成長のきっかけになることが多い。俺の場合、チキン利食いと売買ルールと違う指標前後でのボラティリティトレードが中々治らなかったんだが、度重なる損失と検証(この場合、チキン利食いしなかった場合の理想的な検証と現実の成績のギャップ)に何度もうちひしがれ、体が「もうこんな思いはこれ以上出来ない」という拒否反応をおこし、段々と治ってきたんだ。

だから、やっぱり一度はこういう痛い経験をしておくといい。そして、傷は浅い内に止めておいた方がいい。

 

100万円失うのと、1億円失うのとでは、精神的にわけが違う。なるべく額が小さいうちにいろんなトレードでのミスや経験をして、トレーダーとして成熟してから大きな額を扱うのが理想だ。でないと相場からの退場が人生の退場になりかねない。笑い話ではなく。

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