昔、有名な投資家が言った言葉で、「市場はあなたに本当にほしいものを与えてくれる」というものがある。

これは結構真理だと思う。ポイントは、「お金」ではなく、「本当に欲しいもの」という点だ。

 

競馬やパチンコなど、ギャンブルに興じる人は、「お金」が本当に欲しいものではない。こういうと語弊があるかもしれないが、「お金」が本当に欲しい人は、普通に仕事をするか、何とか期待値がプラスにならないかと四苦八苦して、自分の中で納得できるルールができてからギャンブルに向かう、プロギャンブラーのような存在になる。

ほとんどの、素人ギャンブラーは、「お金」ではなく、「興奮」が本当に欲しいものなのだ。だから、レースごとにものすごく興奮したり、パチンコに熱中する。

もしかすると、深層心理では「破滅」が欲しいのかもしれない。

「人は皆、心の奥底では破滅を願っているものだ」なんて、村上春樹の小説にでてきたなぁそういえば。

 

結局FXから自分は本当に何を得たいのか考えてみるといい。なぜFXをはじめたのか。

努力せずお金を手に入れたいから?仕事とは違う副収入を手に入れたいから?fxが面白そうだったから?

 

手法をどんどん乗り換えている間に、いつの間にか手法を探し続ける状態が楽しくなっていないだろうか。努力せずお金を手に入れることができる、という夢の状態を見続けることが本当の願いになっていないだろうか?いつか、FXで勝てるという夢を見続けたいと思っていないだろうか。

 

FXに限らず、マーケットの世界で、努力せずお金を手に入れた人はいるんだろうか?それは、あなたの目で確認したんだろうか?

それが不可能な夢ならば、マーケットがあなたに与えることができるものは、「終わらない夢」しかない。

あなたが本当に欲しいものは、「お金」ではなく、「努力しないで手に入れるお金=終わらない夢」なのではないのだろうか?

それは、結果的にあなたの「お金」を失うことになったとしても。マーケットはいつまでも「夢」だけは与えてくれる。退場する日まで。

 

マーケットに関するざっくりした本をこの前読み直していて、ふとこんな詩的なことを考えてしまった。

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