いつの時代も、相場で短期投機筋は悪者扱いをされる。

 

短期筋のせいで相場が不安定になり、投機的になる。だから短期がいやがる規制をして、相場の安定化につとめたほうがいい。

 

この論理をテレビのアホどもも、まるで真理のように垂れ流す。自称専門家のただの学者が、自分たちがまるで相場のすべてを知っているかのように、この論理を新聞や色々なメディアで垂れ流す。

さて、このアホどもが言っていることは、本当に正しいのだろうか?まぁ、俺がここまでで何度も悪口を言っている時点で、こんなことは何の根拠もない。むしろ、間違っているといいたいことにうすうす気が付いていると思うが。

 

短期筋のせいで相場が不安定になるというが、むしろ逆で、短期筋がいるからこそ相場は比較的安定するといえる。

短期筋は何もばかみたいにみんな同じ方向を向いているわけではない。日本の個人投資家がいつもカモにされてやられているように、ちゃんと勝ち組と負け組が存在している。

その結果相場は勿論動くのだが、それは、圧倒的流動性で短期筋が売買することによって、素早く相場がフェアバリューに動いただけの話だ。

 

もし、長期筋しかいなかったと仮定しよう。するとどうだろう、皆がバイアンドホールドだ。誰もトレーディングをしない。

なら、いつフェアバリューに株価は動いていくのだろう。そもそも最初に皆が買ったら、その後一体誰が売るのだろうか。毎日何も売買が起きないつまらないマーケットにならないだろうか。

短期筋が必死で毎日売買するからこそ、相場が動き、フェアバリューに素早く収斂するんだ。

あほの学者が「効率的市場」を信じているなら、その効率的市場に市場をしてくれているのは一体誰なのか。短期筋以外にいるわけねーだろーが。

 

勿論短期筋はいつもフェアバリューにすぐに収斂させてくれるわけではない。時々行き過ぎた動きをして、歪みを生む。

だが、その歪みはまた誰かのアルファとなり、すぐにそれが収斂されていく。でないと、簡単にだれでも勝てるマーケットになってしまうわけだから。

このようにして、出来るだけ迅速に、相場はフェアバリューに向けて収束していくことになる。

昔よりマーケットが生き残るのが難しい世界になったのは、短期筋が悪いのではなく、短期筋が相場をどんどん効率化させているためだ。

だが、それはお偉い学者がいうところの、理想的な「ストロングフォーム」に近づいていっている証拠ではなかろうか。決して「ウィーク」へと退化していることはない。

 

ヘッジファンドをはじめとする短期筋をすぐにマスメディアは悪者扱いしたがるが、それは全く根拠のない事実無根の理論だ。俺から言わせれば、いつもしょうもないネタで世論を動かし、簡単に人の人生の一つや二つをもてあそぶことを生業としているマスメディアこそ、掃きだめのような存在だろ。

 

ヘッジファンドは成功したら儲かって、潰れたら勝手に討ち死にだ。その結果残るのはマーケットの安定性だ。

逆にマスメディアはベッキーの時のように、簡単に人の人生をもてあそぶ。そしてあたかも自分たちが正義の権化かのように「私刑」まがいのことで人の人生を狂わせ、民意(愚民意)を先導し、莫大な利益をその過程で享受していく。

こんなもんどっちが社会悪なんて、考えんでもわかることだろ。(勿論真面目に人のためになる報道をしているマスメディアの方々は別だ。かなり少数派だと思うが。)

 

別に短期筋を正義だとは言わんが、悪では決してない。マーケットの参加者は、インサイダー取引をしている奴以外は常にフェアに戦っている。その意味で、参加者に優劣などない。

ランキングポチは必ず頼むぞ。読み逃げは厳禁だ。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

売買ルールを手に入れたいなら、、、
動画講座はこちら
売買ルールの実践練習に、、、
チャートブックはこちら