トレードの難しさの一つに、本能にあらがわなければならないという部分がある。

売買ルールを作ったり、種々の分析を覚えたり、ファンダメンタルズの知識をつけたり、まぁそもそもとしていろいろな難しさはあるんだが、それとは別の部分で、勝つためには本能に抗わなければいけないというのは、関門として大きい。
本能というか、常識というべきなのか。
トレーダーをやっているやつで変わっているやつが多いってのは、こういう所に起因していると個人的には思う。
その中でも、一番大きく本能に抗わなければいけない時ってのは利確と損切りだろう。
そもそも損を小さく、利を大きくってのは本能的に厳しい。
負けていたら、我慢したくなるし、勝っていると、早く確定させたくなる。
これを超えるってのはいうほど簡単なことではない。
子供のころ、テストで間違えたらいやな気分だったはずだ。先生にはおこらえ、親にもおこらえ。逆に正解するとほめられる。みんなから。
こういう子供のころから根付いた価値観ってのはなかなか変わらない。
お金を稼いだりとか稼がなかったりなんてことは、一部の変態をのぞけば、そンなこと気にするのは高校生や大学生になってからだ。
それでも早い方で、ほとんどの奴は真剣に金のことを考えるのは社会人になってからだったりする。
それまでは、「金を稼ぐ」というということではなく、「正解する」ということに対するインセンティブを与えられ続けるわけだ。
そうなると、損=不正解、利益=正解の図式が出来上がり、本能的に、損を待ち、利をすぐに切るという行動になってしまうわけだ。
こんな20年くらい心の奥底に植え付けられた価値観が変わるってことは、本当に難しく、何かとてつもない経験をするくらいのことがないと短期で簡単には変わらない。
だから、勝っているトレーダーは、一度とてつもない大損をこいた経験があることが多いのだ。
そして、それを機に意識が奥底から変わっていく。
それが様々なことに影響し、「変わった人」になってしまうんだと思う。
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