先入観と感覚・経験の違いってのは表裏一体だ。

トレードをするときは、自分のルールに客観的に相場の状態を当てはめる冷静で俯瞰的な眼と、自分の過去の経験・感覚に基づいて、現在の値動きから最大限のものを読み取る主観的な眼が必要になる。

そして、自分が持つ相場の経験からくる先入観ってのは、相場の状態をルールに当てはめて認識するときには基本的に取っ払わなければいけない。

そして、曇りなく見た相場から、チャンスの付近で訪れる値動きの攻防に対しては、自分の感覚をフル回転で活かしていかなければならない。

 

これってかなり難しいことなんだ。

俺も、いまだによく相場を分析する時に、後で見ると、「あっこここうなってるじゃん、、、うわーばっかだー」となることが偶にある。

だから、基本的に相場分析を行うときは、今でもしっかり客観的に出来ているか注意をしながら行う。

 

だが、それをそのまま毎回のエントリーやエグジットでも同じように適用していてはその先にはいけない。

エントリーやエグジットの時の相場状態ってのは生もので、毎回毎回状況は違っている。

その状況の違いを絶妙に感じ取り、ほとんどルールを逸脱せずにルールを少し逸脱するトレードを行う。

 

例えば、EMAを抜けるのを見越して少し前で入ってみたり。

素晴らしいチャンスに見えるが少しポジションサイズを落としてみたり。

同じところで何度もエントリーして、サイズを増したり、若しくは建値で直感的に決済したり。

 

微妙な差なんだが、これが最終的な安定の部分で効いてくる。自分自身が一番のシグナルになっていかないことには、これからのAI時代には必ず勝てなくなってくるだろう。

だって、データ分析からでる定量考察は、マシンパワーとテクノロジーが上がってくれば、いずれは必ずエッジがなくなるのだから。

ヒトが介在できるのは、それを超えた”ひらめき”とか、”直感”とかそういうものしかないのではないかと思う。

 

ただ、怖いのは、その”直感”ってのが、過去の経験からくるパターン認識に過ぎなかった場合だ。もしそうなら、AIは毎回最高の直感をもって相場に参入できてしまうことになる。

 

うーん、この仕事はいつまでヒトが主導でできるんだろうなぁ。。やっぱり手っ取り早く稼いでさっと引退するっていう考え方は間違ってないと考える今日この頃だ。

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