リスクを抑えるための投資手段として、分散投資という概念がある。
だが、何も考えずに分散していればリスクが低くなる、というわけではない。
むしろ、様々分散していると思っていたが、結局のところリスクを積み上げているだけだった、というのはよくある話だ。

たとえば、FXで言えば、ドル円のロングとユーロドルのショート、ポンド円のロングを同時に持ったとする。

3つに分散しているからリスクが低い!と思うだろうか?

実はこれ、ドル円が上がれば同時に利益になるが、ドル円が下がれば鬼のように損失になる可能性がある。

上の3つのポートフォリオは、ドル円ロングとユーロドルショートで、ドル安リスクを二重にもっている。

そして、ドル円ロングとポンド円ロングで、円高リスクを二重にもっている。

これは、ドル安円高リスクを二重にもっているということになる。

株で言えば、日産とトヨタ、マツダを全て買ったとする。

これは、各々の個社リスクはヘッジできているかもしれないが、いずれも自動車完成車セクターの銘柄であり、自動車セクターが弱くなれば、全て損失になる。

では、ドル円ロングと日経平均ロングはどうだろうか。

これは金融商品としては違うが、昨今少し相関性が薄れてきたとはいえ、今でも高い相関性をこの二つは有している。つまり、ドル円があがれば二重に利益がでるし、下がれば二重に損失がでる。

これは、分散しているように見えて、実のところ何も分散されていない。

なぜ分散できていないのだろうか?
良い分散と悪い分散の違いは何なのだろうか?

その答えは、ドル円と日経の例で出てきた、「相関性」という言葉にある。

続きはまた次回。

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