さて、前回はDDとNDDの違いを説明した。

それでは今回は、デューカスコピージャパンが採用している、究極のNDDともいえる、ECNについて話していきたいと思う。

 

NDDにも、実は2種類存在する。それは、STP方式と、ECN方式だ。

STPとは、Straight Through Processingの略で、厳密にいうと、ディーラーを介すことになる。

これは、一旦顧客の注文を、カバー先の金融機関のレートを参照して、そのレートにスプレッドを上乗せして、顧客に提示する。

そして、顧客の注文はインターバンクへと流す。

このスプレッド分がFX会社の利益となるわけだ。

これだけだと問題がなさそうだが、実は大きな問題がある。

 

それは、顧客の注文はカバー先の金融機関に流されるが、そのカバー先でどのように注文をマッチさせているかは、こちらからはチェックできないという点だ。

カバー先でのマッチングがどのような形でなされているのか、そしてそもそも本当にカバー先に流しているのか、という点についてこちらからチェックができない分、不透明さが残るというわけだ。

 

そこで、ECN方式だ。

ECNとは、Electronic Communications Networkの略で、電子商取引のことを指す。

この方式では、FX会社は、インターバンクという電子取引所にアクセスする仲介役にすぎない。

そして、その取引所での板情報を常に見ることができる。

つまり、どのように自分の注文が取引所でマッチングされ、約定したのかがこちら側でチェックが可能なのだ。

 

トレーダーの注文が直接インターバンクに流され、そのマッチングの証拠が板情報として流されることで、透明で公平な取引であることが、担保された方式がECNなのだ。

なので、NDDの中でも、圧倒的にECN方式の方が透明性が高いということになる。

 

それを導入している、日本でも数少ないFX会社がデューカスコピージャパンだ、ということになる。

これが1つめの、デューカスコピージャパンの優位な特徴である。

 

では、次回は、公平を期すため、ECNの弱点を少し見ていき、次の特徴へと移っていきたいと思う。

 

 

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