そろそろプロフィールを修正しなきゃいかんなぁと思う今日この頃だ。
今はもう日本株ファンドに所属しているので、FXはプロップ資金でしかしていないし、額もそこまで大きなものではなくなったしな。

 

ということで、ブログのネタがなくなってきているので、今日から時折日本株についても書いていこうかと思う。
まぁ、このサイトはFXがメインなので多くは書かないが、時々実際にファンドでトレードする時のアイディアの中から、自分の中で結構よさげだと思ったものを無料で公開しようと思う。
(株に関してはbloomberg端末やレポートなど様々なものを使用しているので再現性が乏しいと思われることから、商材などを出すことはない。全て無料で公開したいと思う)

 

FXに関してはブログや動画講座などで詳細に解説しているが、株もこのコーナーで、どのようにファンドマネージャーがトレードしているのかその一端でも触れてもらえるといい。

 

 

さて、今日はJR九州についてだ。JR九州(9142)が10/25に東証、26に福岡に上場することになる。

目論見書価格2450円は、判断が難しいところではあるが、短期的には割安で買いだと考えている。

 

まず、国鉄の民営化に合わせて、JR九州・四国・北海道の赤字を穴埋めするために作られた国の補助金基金を”三島基金”と呼ぶ。
これのJR九州分が3800億円程度で、これの補填益と税金の政策的な抑えがあったため、JR九州のB/Sはかなり綺麗に仕上げられている。

 

今回の上場で基金の解散となり、それで出てくる4000億円弱を、鉄道施設資産の減損5200億円に充て、業績の回復と、高ROA、ROEの素地を作って上場することとなったわけだ。

 

上場前の多大な減損で減価償却費が一気に減少。さらに、前期の損失による繰延税金資産の計上、かつ今期は熊本震災の影響が利益を押し下げているので、少なくとも来期までの増益シナリオが描かれている。

 

なので、会計上の利益でみると、上場価格は他のJR、不動産比率の高い私鉄と比較して割安であり、かつ来月11月まではTOPIX組み入れに伴うパッシブ需要も相当程度見込めるため、強い地合いが続くのではないだろうか。

 

ただ、見かけ上の利益操作を大胆に行った面も否めないのと、鉄道セクターという性質上大きな成長も見込めないので、長期的に保有するような株でもないと俺は考えている。

 

結論として、上場後11月半ばくらいまでの短期プレイで、このIPOはリスクリワードは高いと考えている。

公開価格2450円だとすると(多分2600円になるだろうが)でPER10.2。

JR2社平均のPERが13.85なので、この水準まで来れば目標価格は3326円。35%のアップサイドだ。

私鉄で考えれば、西日本にあって不動産比率の高い4社平均で20.76。これだと4988円で104%のアップサイドだが、流石にきついだろう。不動産比率高いためPBRでみたり、NAV倍率でみると、公開価格でも同水準程度になる。

利益の人工的な水増しを考えると、妥当なところでやはり目標価格3200円くらいか。

 

公開価格割れでロスカットとして、目標3200円で、IPO応募を期間11月半ばくらいまでで推奨したい。

 

基本このカテゴリにある投資アイディアは俺が実際にファンドでやるものしかかかない。

さて、外れたら俺が損しているので、心の中でほくそ笑むといいだろう。まぁ、もしこのサイトを読んでくれている読者の中で株もかじっている人がいたら、何かの参考にしてくれればと思う。

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