”物事をプロレベルになるには、1万時間はその練習に費やさなければならない”という法則が世に出回ってから、結構な時間が経過していると思う。

 

俺も昔記事を書いた覚えがあるが、ふと気になってもう少し詳しく調べてみたのだ。

 

感覚的には、確かに長い練習がスキルの習得にいい効果を表すのは確かだが、1万時間ってどうなんだよ、と思ったわけだ。

だって冷静に考えれば、1日9時間でたったの3年だぞ?

そんなもん、なんかの道で努力している奴なら簡単に通り過ぎる通過点だろ。

 

天才は1万時間練習しているとかいうが、マイケルジョーダンだろうが、子供のころからただバスケ部に入って中高大とバスケやってきた奴だろうが、真剣な奴なら1万時間以上は余裕でバスケしてるだろ。

 

でも、そこには明らかに差があるでしょって話で、ちょっと調べてみた。

 

まず、「1万時間の法則」は、フロリダ州立大学のK.アンダース・エリクソン博士という方が考案者のようだ。

 

この法則は、プロのスポーツ選手、世界的な音楽家、チェスの名人など、超競争の激しい分野の、超成績の良い人ばかりを調査して得たものらしい。
これらの分野の頂点に立つ人々は、練習におよそ1万時間を費やしているというのだ。

 

そしてその研究結果を、マルコム・グラッドウェルという作家が、2007年に『天才! 成功する人々の法則』という本で紹介した。その本の中心的テーマがこの「1万時間の法則」で、これによって世界中にこの法則が広まることとなったのだ。

 

だが、最近プリンストン大学の研究によると、この法則が間違いである可能性があるという研究結果が出たそうだ。

 

研究者たちは、研究対象とした分野全体で、練習量が技量の差の原因のわずか12%しか占めていないことを発見したらしい(どうやってそんなものを発見したのかは知らん)。

 

さらに、分野によって、練習量が技量に与える影響の大きさが異なるということも発見したようだ。

 

ゲームでは、練習量が技量の差の原因に占める割合は26%。

音楽では、21%。

スポーツでは、18%。

教育では、4%。

専門職では、わずか1%だったようだ。

 

まぁ、感覚的にはどちらかというとこのプリンストン大学の研究の方がしっくりくる。

 

さて、ここで気になるのは、このトレーディングという職業だ。

 

トレーディングは、デイトレードはどちらかというとゲームに近い部分があり、普通のファンドマネージングだと、より専門職に近いイメージだ。

となると、この1万時間の法則は、ある程度FXのデイトレードには親和性が高いと考えられるのかもしれん。

 

ただ、俺はやっぱり声を大にして言いたいのは、ただただ1万時間やったところで、トレーディングが上手くなるかはわからんってことだ。

 

目的意識を持って、ちゃんと検証し、しっかり反省・記録しながらやり続けて、常に改善点を考え続け、真剣にトレーディングをして初めてその”1万時間”という数字に意味が出てくると俺は思う。

 

まぁ、1万時間で足りるかどうかは別として、確かなことが一つある。

 

それは、ここで”1万時間もトレードできねーよ”と思った奴は、どうやったってこの世界では生き残ることはできないってことだ。

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