たまたま社内にあった本で、かつものすごく古い本なのだが、この業界のことをしっかりと体系的に書かれており、分かりやすいのでお勧めしたいと思う。

 

ヘッジファンドの真実

 

著者はアナリストからフィノウェイブ(現アズカルアセット)の立ち上げメンバーとなった若林秀樹氏。

 

ファンドの社会的意義だったり、基本的な運用手法の解説、ヘッジファンドの業態解説など、中にいるものからするとウンウンとうなずきたくなることばかりだ。

 

ヘッジファンドの謎なイメージも、結局の所株のロングショートだったり、為替や商品のスペキュレーションをしているところの分析手法など、このブログでも書いているようなものがほとんどで、何も謎ではない。

 

確かに、HFTやグローバルマクロ、クォンツ・ロボット運用をしているようなところは俺ですら何やっているのか分からん謎集団だが、別に全てのヘッジファンドがそういう集団ではない。

 

大抵「ロングショート」「CBアーブ」「イベントドリブン」「マネージドフューチャーズ」であり、こういう戦略の根っこのところは別に特別なものってのは何もなく、普遍的な戦略に対して自分なりのスパイスを少々味付けする程度のものだ。

 

そして、ことさらメディアのバカ共はやたら何でも相場が下がったら「ヘッジファンドのせいだ」みたいな思考停止したことを垂れ流すが、それがこんにちのマーケットにおいてはほとんどの場合間違いであることもしっかりと書かれてある。

 

兼業トレーダーには関係ないと思うが、一定程度このブログを読む者の中で、HF業界に興味のある者もいるようなので、そういう人には一読をお勧めする。

 

また、この本の最後らへんにある日本のヘッジファンドの紹介に、俺の勤めているファンドも紹介されている。

紹介されているのは全部で18社だが、つぶれているものも何社かあるので、結構絞れてしまうんだなこれが笑

 

まぁ後は、ご想像にお任せする。

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