昨日の続きで、今日が回答コーナー。

 

で、個人的に現在の株ファンドに移ってから、NY時間で個人資産でトレードできないかと考えた期間があったので、その時の経験を参考に質問に答えていきたいと思う。

 

(生活リズムとしてNY時間にやってしまうとほとんど寝る時間がとれないことから、今はもうさっぱりやめてしまったが)

 

で、まずNY時間において、大きな特徴があって、これは当たり前のことなんだが、ボラティリティが大きい。
やはりロンドンからNYにかけて、最も相場参加者が厚くなる時間帯なので、これは普遍的にみられる優位性であり、特徴なのであろう。

 

で、俺の場合、いつもの押し戻りの手法でのみ損切りになった時に、即座にドテンしてサイズも2倍にして、ストップにかかった量と同じだけ取りに行くということを少しの間検証してみた。

 

これは、いつもみているところが相場参加者の注目するところなので、そこで損切りに合えば、ロンドン時間よりまとまったストップがはけることから、ある程度逆の方向に伸びるだろうという仮説から考えたものだ。

 

リアルタイムで3ヶ月と、バックテストでも検証した結果、まぁトータルではプラスなんだが、負けたときに一気にドローダウンが来るのでそこが俺好みでない点と、あとは生活リズム的にしんどいという点でお蔵入りとなった。

 

なぜ新しいルールを考えたかというと、質問者の方の言うとおり、NY時間はロンドン時間に比べて、既にトレンド方向にブレイクしてしまっているケースが非常に多く、トータルリターンが普段のロンドン時間でトレードする場合に比べて著しく小さくなってしまうからだ。

 

質問者の方の言う、浅目の押しトレードをしたいというのはとてもよく分かる。

 

まず、肯定的な意見としては、ロンドン時間ですでにブレイクしている場合、どちらにしても自分のトレンドの見方をその日のマーケットは肯定していると言える。

 

そこに理由というか、なにかしらの後押しとなるファンダメンタルズがあればなおよいが、どちらにしても、ブレイクしていれば、そちら方向に見ているNYのトレーダーは、なんとかしてタイミングを見つけてエントリーしたいと思っているだろう。

 

個々のトレーダーごとにタイミングの取り方は違うので、そこに何かしらの優位性をみつけることは不可能だろうが、ある程度浅くても攻防が起これば、そこに何かしらの意図を持つトレーダーが多い可能性が高く、トレンドフォローの優位性の観点で行くと、トータルでみればそこで逆張りをしかけるのと順でいくのであれば、順でリターンが出せる可能性が高いだろう。

 

そのような場所を、質問者の方独自の目線で見つけられれば、大きなアルファとなる可能性が高いと考えられる。

 

逆に、否定的な意見があるとすれば、時間帯の切り替わりという確かなエッジなしで挑む分、そこでとれるだろうアルファというのは、比較的小さいというところだ。

 

比較的小さいというのは、アルファがないということではなく、そこを取りに行くプレーヤーが比較的に多くなってしまうので、修羅場の戦いになるということ。必ずそこを主戦場としているプレーヤーがいるはずなので、そいつらと戦うのに準備を怠っては必ず負けてしまうというところだろう。

 

しかし、俺個人はもう今のルールがしみ込んでしまっているのでそこでうまいトレードを見つけることが過去できなかったし、NY時間は個人的にもうやっていないので、全て推論にすぎない。

 

拙い議論だが、これが何かしらの質問者の方の参考となり、NY時間にブイブイ言わせるトレーダーとなってくれれば、幸いだ。

ランキングポチは必ず頼むぞ。読み逃げは厳禁だ。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

売買ルールを手に入れたいなら、、、
動画講座はこちら
売買ルールの実践練習に、、、
チャートブックはこちら