さて、今日は株の季節性のお話し。

 

株の世界でも、FXの世界でも、相場では季節性に対する格言みたいなものが存在する。

 

例えば、「魔の10月」「掉尾の一振」「4月効果」など。

 

では、実際にそのような季節性は存在するのだろうか。

 

下を見てほしい。これは、日経平均の過去20年間の月ごとのリターンを表にまとめているものだ。

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例えば4月。確かに平均リターンはプラスだが、季節性といえるようなレベルでの上昇は見られない。

 

10月。平均はマイナスだが、こちらもリーマンショック以外はほぼランダムにしか見えない。

 

その他の月も同じだ。ヘッジファンドの換金売りだの、セルインメイだの、何かが起これば何かしらの理由をつけて季節性をアピールすることがメディア等でもよくある。

 

だが、こうして月ごとにリターンをちゃんとみてみると、ほとんどノイズレベルの差しかみられないのが実際のところだ。

 

これを知らずに、そういった見知っただけの季節性をもとにトレードをすると、なかなか芳しい結果は得られない。

 

だが、季節性が確かに存在する銘柄はある。

 

それに理論的な推論を加えることはできるが、何よりも重要なのは事実だ。

 

では、下の図をみてほしい。これは富士通の過去20年間の月ごとのリターンデータだ。

6755

 

4月に注目してほしい。

 

過去20年で負けているのは3回。そして最大ドローダウンは-2.68%。
それに対して、平均リターンは13.94%と圧倒的なリスクリワード。

 

そして特筆すべきはリーマンショックをはさんだ2008,2009の鬼のようなリターン。

 

こういうのを季節性というのだよ、明智君。

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