さて、何故時間帯において、ストップをつけにいくために高値安値をつけに行く傾向がなくならないのか、ということについて話して行きたい。

 

で、ここからは完全に俺の推論なので、証拠があるわけではないのでそれは悪しからず。

 

でだ。

 

欧州勢、東京勢、NY勢と簡単に言うが、勿論プレーヤーはそれぞれ独立している。そして、その独立したプレーヤーが思い思いにトレードしている。別にクラス別運動会のように、それぞれの勢力ごとに一丸となって他の勢力を倒しに行っているわけではない。

 

それは、機関投資家でも同じで、皆一枚岩ではない。

 

で、ポイントは、ストップをつけにいくことによって高値安値を狙っていく、というのは、ある意味鶏が先か卵が先か、という話になるわけだ。

 

どういうことか。

 

一度検証してみればお分かりだと思うが、基本的には時間帯が切り替わってからの値動きは、3つに大別される。

 

前の時間帯まででできたトレンド方向に、さらにブレイクしていく

前の時間帯まででできたトレンド方向と反対方向にブレイクしていく

前の時間帯まででできたトレンド方向と反対方向に一度押し、もしくは戻ってからトレンド方向にブレイクしていく

前の時間帯までできたトレンド方向にブレイクするかと思いきや、逆方向に一気に戻る。

 

さて、お気づきだろうか。

 

これ、結果的に、どちらかの勢力のストップは、常につけられているということ。かつ、どちらの勢力がつけられるかは、常にわからないということになる。

 

つまり、毎回今までのトレンドと反対方向に一回押して、ストップを買ってからトレンド方向にブレイクしていく動きならいいんだが、上の4パターンで、大きくそういった押しや戻り的な動きへの偏りってのはない。

 

ただ、どんなことをするにしても、欧州時間、NY時間の人間は、その前の勢力の人間の、どちらかの側かのストップをつけなければ、先に進めないということだ。

 

もっといえば、この”ストップをつけにいく”という動作は、”特徴”とか”優位性”という類のものではなく、”当然の事象”ともいえるわけである。

 

もっとはっきりいえば、ストップは、誰かがつけにいっているのではない。流動性の乏しい市場ならある特定のプレーヤーが狙うということはあるが、ユーロドルなどの膨大な市場では、オセアニア時間など、極度に板が薄い状況でも狙わない限り不可能だ。

 

正しく言えば、ストップに”自然とついてしまった”だけなのである。

 

オーバーナイトする時に、ストップを入れない人間はいない。FXではどんなときもその時買い持ちの人間と売り持ちの人間がいる。となると、常に分かりやすい高値と安値のどちらにも、ストップは入っているわけだ。

 

さらには、ストップのかわりに、そういった特徴的なところでマシ玉の指値を入れている人間も勿論いるわけだ。

 

だから、そのどちらかを割られると値が飛ぶ。それは仕方ない。かといってストップをつけないわけにもいかない。しかも、ロング側の方がつけられるとかショート側の方がつけられるとかの傾向はない。みんな毎日、一人ひとりポジションを取る方向は思惑によって違う。

 

だから、こういう特徴は、なくならないわけだ。多分これが無くなる時は、ほとんど人間のトレーダーがいなくなって、24時間機械同士で全世界の人間が対戦する状態になった時だろう。

 

それでも、その走らせる人間が起きている時間帯の方がやっぱり活発にシステムupdateなどもしやすいだろうから、特徴は出続けるかもしれない。それはまだわからない。

 

要は、この時間帯の特徴ってのは、これ自体で優位性を発揮するものではなく、それまでのトレンドフォローの優位性を利用したあとに、わかりやすいエントリーゾーンとして使って初めて優位性を発揮するわけだ。

 

理由は、その付近での動きには明確に参加者が注目するので、流動性も豊富になるし、動きも特徴的になる。つまり、極短い時間での、需給の歪みからくる非効率性を確実に狙えるゾーンだから、という意味で優位性が発揮されるということになるわけだ。

 

なので、質問者の方が考えるような状態、つまり高値や安値の付近に全くストップがなくなる、という状況は、まだまだ今後も人間がやり続ける限り起こり得ないと考えていい。

 

基本的に大きな玉を扱っている人間は、ストップも一つのところで一気にしめるのではなく、段階的にはってあるものなので、その一つとしてこういった高値安値の付近は必ず利用され続けるからだ。

 

さて、いつものごとく分かりにくい文章で申し訳ないが、参考になれば幸いだ。

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