さて、所属するファンドでもAIファンド設立プロジェクトが動きはじめ、その1メンバーとして忙殺されているというのは最近書いた通りだが、本日より、時々AIに関する記事を書いていきたいと思う。

 

目的としては、自分の備忘録のためと、今後のマーケットを生き抜いていく上で、このブログを読んでいる個人投資家といえども最低限の知識は必要だろうと考えたためだ。

 

多分、シリーズの展開の中でかなり技術的な側面に立った話などもすると思うが、なるべく最初から読めばどんな人でもわかるよう書いていきたいので、是非読んでいってほしいと思う。

 

さて、まずは人工知能(AI)というものが、いったいどういうもので、どういう歴史をたどってきて、どんな技術があって、そして現在何が出来て、将来何が出来るようになるのか、というところをざっくりと、話して行きたいと思う。

 

人工知能というものは、何も最近できたものではない。その概念は昔からあり、昔から研究されてきたテーマだ。

 

現在の人工知能、そして将来の人工知能を知るのであれば、まずは最初の人口知能から理解していかなければならない。

 

人口知能とは、その名の通り人口的な知能を作るということを目標に研究されてきた。
この世で最も知能をもつ生命体は、我々が確認できる範囲においては、人間であることに異論はないだろう。

 

なので、最初の人口知能のアイディアは、「人間の脳を模倣する」ことから始まった。

 

人間の脳の構造をそのまま模倣したものをコンピュータに実装できれば、確かに人工知能が作れそうだ。

 

そこで生まれたのが、「人口ニューロン」というアイディアだ。

 

我々の脳は、ニューロンという神経細胞によってできている。その脳の構成であるニューロンを真似することが出来れば、人間の脳を模倣できるのではと考えたわけだ。

 

脳では、無数のニューロンが電気のやりとりを行って活動している。
1つのニューロンは、他の多数のニューロンから電位を受け取り、他のニューロンへ電位を与える。
ニューロンは、どのニューロンから、どの程度の電位をを受け取ったかで、出力する電気が違う。つまり、どのニューロンからの電気が重要なのかを選別しながら、その重要度が一定値を超えた場合にのみ、電気を出力するようにできている。

 

そんなニューロンが、たくさん組み合わさっているのが脳だ。

 

そこでまず、このニューロンを人工的に作れないかと考えた。

 

下の図を見てほしい。

ダウンロード

 

上のように、様々な入力xに、重みwを乗じ、その総和が閾値Θを超えた場合にニューロンはyという出力を行うというように、モデル化された。

 

これが、最初の人工知能の第一歩。ニューロンモデルである。

 

次回は、このニューロンモデルを使って、人間の脳の神経回路の仕組みを模すために考えられた、ニューラルネットワークの走りである、パーセプトロンというものについて話して行こう。

ランキングポチは必ず頼むぞ。読み逃げは厳禁だ。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

売買ルールを手に入れたいなら、、、
動画講座はこちら
売買ルールの実践練習に、、、
チャートブックはこちら