ブルームバーグの記事に面白い記事が載っていたので紹介。

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-27/OS6Z536JIJUO01

 

まぁ、クォンツの細かい戦術の部分に関しては当然ながら無限にあるが、戦略の部分はそんなにあるわけではない。

 

裁量でも、例えばバリューだったりグロースだったり、モメンタムだったりリバーサルだったり、、

 

そこで細かく投資戦術を変えて個性を出すんだが、その肝の部分ってのは案外単純だったりする。

 

クォンツだって、ファクターモデルだったら使うファクターやウェイトに差はあれど考え方は同じだし、機械学習にしたって、リターンの予測だったりボラティリティの予測だったり、レジームの予測だったり、やれることは限られてくる。

 

それをちゃんと分散していればどんなレジームにも対応でき、かつ他の資産クラスとの相関が低いモデルは出来るはずなのだが、今回の記事をみるに、結局右へ倣えとなっているのにはいくつかの理由が考えられる。

 

1. 投資家のリスク許容度が同等になることで、戦略の分散傾向が似通ってしまっている

2.リターンの下方硬直性(こういう使い方は本来の意味ではないので正しくないけど)が全ての戦略にあって、特段資産クラスとの相関の高さに意味はない

3.ほとんどのクォンツファンドが最終的なモデルが同様の性質を持つものになっている

 

まぁ、1はそもそもとしてマーケットの複雑性が増していることで、ある程度効く戦略に集中してウェイトを載せていかないと通用しなくなっている可能性がある。なので一つの理由としてはあるだろう。

 

2は理想的な状態すぎて、まぁ一部のファンドには認められるだろうけど、全部に当てはめるのはちょっと厳しいか。

 

3は逆にこんなことになってたらいやだねぇ、、って感じ。多分ないと思うけど。

 

まぁ、1じゃなくて2だったらいいですよねと思うんだが、、
今後いずれは必ず訪れるショック局面でのクォンツファンド全体のリターンの傾向をみていくことで、どの仮説が近かったかが分かるんじゃないかと思う。

ランキングポチは必ず頼むぞ。読み逃げは厳禁だ。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

売買ルールを手に入れたいなら、、、
動画講座はこちら
売買ルールの実践練習に、、、
チャートブックはこちら