根拠があるトレードをしよう、しないと意味がない、という文句を見たことがあるだろう。

 

ここでいう根拠というのは、いささか難しい表現だ。

 

テクニカル的なアプローチ、ファンダメンタルズ的なアプローチ、クォンツ的なアプローチ、機械学習的なアプローチ、いかなるアプローチをたどろうが、基本的にマーケットの判断において「論理的な正解」はない。

 

統計的に、ある程度のサンプル数が集まったときに、優位性のあるものならプラスになる、ということしかマーケットの世界では起こりえず、そのプラスもランダム効果によるプラスなのか、それとも本当の優位性なのか、そして優位性だったとしてその持続性がどの程度あるのかは語ってくれない。

 

結局のところ、「根拠のあるトレード」というのは、言い換えれば「サンプルデータをとれるトレード」でしかない。

つまり、そのトレードルール(テクニカル、ファンダメンタルズ、はたまた自分の直感でも)がある程度機能するかどうかを判断するには、あてずっぽうではデータの取りようがないので、ちゃんと自分なりに根拠をつくってサンプルをとりなさいねというだけの話。

 

だが、これって実は難しい問題で、特に初心者である内に、ちゃんとサンプルデータをとれる奴ってのは少ない。

根拠が二重基準になっていたり、時間がばらばらだったり、エントリー、エグジットでばらばらのルールを採用していたり、その範囲は様々だが、ほとんどの場合上手くできない。

 

まず最初のうちは、本当に何でもいい。例えば20移動平均と50移動平均のゴールデンクロスとかでいいので、まずはサンプルデータをちゃんととっていけるかを試してみるといいだろう。(プログラムが組めればこんなもの一瞬だが、、)

そして、その後は自分の裁量だからできる視点を大切にしながら、ゆっくりとサンプルデータの取り方を変えていくといい。

こうして、最初のうちにちゃんとしたサンプルデータの取り方を身に沁みつかせておくことは、後々重要になってくる。

 

いずれ、「サンプルデータをちゃんととることはなんて難しいんだ、、」ということが、ヒューマンエラーとかそういうレベルのものとは違う次元で理解できてくるはず。そうなれば、相当成長したと思ってもらっていい。

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