こんなニュースが流れていた。

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-10-09/OXKF076K50YE01

 

当然米国市場と日本市場では違うというところもあるが、日本市場でクォンツ運用を行う身としてはかなり実感と異なった結果だ。

 

今年に関して言えば、去年一昨年が多少リターンの取りにくかった年であったことに比べると、かなりクォンツとしては運用のしやすい相場だった。

 

一体なにがそこまで実感との乖離を生むのかなと記事をよく読むと、ここでのクォンツが、「クォンツはアルゴリズムがわずかな価格差を活用して利益を蓄えるため」と書いてある。

 

これは確かにクォンツの一形態ではあるが、俺を含む所謂クォンツマネージャーが運用するモデルとは少し違う。どちらかというと上記はHFTに対する言及であり、ファクターモデルやタイムシリーズモデルが主流のクォンツには必ずしも当てはまらない。

 

というか、米国では未だにこういったクォンツではなくHFTがほとんどのクォンツを占めるという証拠なのだろうか。。

 

そう考えると、2007年のクォンツショックはやはり根深い尾を引いているのだろうか。確かに、クォンツ運用に関するまとまった文献はいまだに少なく、実務ベースでのノウハウしか基本的には積み上げられていないことをみると、あながち間違っていないのかもしれない。

 

まぁ、個人的には悪くない市場環境なので別にいいのだが。日中の異常なファクターボラティリティだけは何とかしてほしいと思う今日この頃だけれど。

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