質問がいくつか来ていたので、一つずつ答えていきたい。

 

まずは以下の質問から。

 

引用ここから

いつも勉強させていただいています。ありがとうございます。
FXも毎日楽しくやらせていただけるようにまでなりました。
難しいことはよくわからないのですが、小遣い位のゲット出来るようになり、これも月光さんのお陰だと心から感謝しています。
今回は、株を勉強するための良書を教えていただきたくメールさせていただきました。
FXも大分やっているので、口座解説であるとか、チャートやインジケータの説明などはある程度はわかっているつもりです。
FXのように、勉強して自分なりのルールを作れるような基礎となる良書を教えてください。
ちなみに、私のFX手法は、月光さんが最所に書かれた
SRライン、ピボット、たまにフィボナッチのみでやっています。
真似させていただいた基礎がしっかりしたものだったので結果に繋がったのだと思っています。
自らの手法作りのきっかけとなる良い本があれば教えてください。
もちろん株の場合は、企業業績をみる能力も必要だと思います。
そのような視点でも、ご紹介いただけたら嬉しいです。
長文となってしまい申し訳ありませんでした。
よろしくお願いいたします。

引用ここまで
 

株式のマーケットとFXのマーケットにおいて、大きく異なる点は、やはり「クロスセクション分析の重要性」につきる。

 

FXにおいては、ドル円の動きをみるのに、時折他の通貨ペアを見ることもあるが、基本的にはドル円そのものの動きが一番重要視される。これは、時系列分析、つまりタイムシリーズ分析が主要であるからだ。

 

株においては、例えばPBRが高いか低いかを判断するには、必ず他の銘柄と比べる必要が出てくる。こういった横軸の分析、つまりクロスセクション分析が、タイムシリーズと並んで主要になってくるところが一番の違いだ。

 

だが、こういったことも、はっきり言ってデイトレーダーにとってはほとんど関係がない。実際、地場の証券会社にまだ残っているディーラーだったり、お会いしたこともないが、BNFさんだったりcisさんだったりは基本的には企業財務等のファンダメンタルズデータ、つまりクロスセクションに用いるデータは分析していない。

 

そういう意味では、デイに特化するのであれば、FXとほとんど変わらず、ある程度FXにおいて分析、トレードが出来ているのであれば、あとは経験値を積むしかない。(株には出来高、ストップ高・安などの制限値幅、信用貸借できるかどうか、増担、売買停止など、様々なFXにはない制度や規制が存在する。値動きもギャップが多く、FXの手法流用はできない)

 

俺のようにファンドマネージャー的な運用、つまりポートフォリオマネージメントを行うのであれば、当然そこでは裁量とクォンツに分かれる。

 

どちらにしても、まず体系だった企業分析をしたいのであれば、まずは証券アナリストのテキストを勉強するとよいだろう。

 

色々とブログ等で様々な証券分析の問題点は書いてきたが、企業分析という意味においてはこれより体系だっていてまとまっている実務書は存在しない。

 

そして、クォンツ運用を行うのであれば、残念ながら洋書にしか本当の意味でよい本は存在しない。

 

ただ、日本で一冊、というのであれば、やはり吉野さんの定量分析以外にはないだろう。

 

まずはとっかかりとして、上記2冊あたりから始めていくと良いのではないだろうか。

 

参考になれば幸いだ。

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