環境認識を複雑に考えすぎて、わけわからん!ってなってしまう方や、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしようが強すぎる方にお勧めです。
相場の考え方に関して「その方が考えやすい」ということです。
これってすごく大事で、時々相場をみて頭でっかちに難しく考えてしまうときには、効果がある言葉です。
「考えやすさ」「やりやすさ」を大事にすると、シンプルに相場を見れるようになります。
ということで早速、どんな時に「その方が考えやすい」という言葉が必要なのかをまとめていきます。
考えやすいとは?
その方が考えやすい、ということには、2つの意味があるな~と思います。
複雑に考えすぎないこと
まだ起きていないことを考えすぎ
そのため、自然に、現時点で起きていることをしっかり見る!という風になると思います。
「考えやすさ」や「やりやすさ」を重視するようになると、トレードチャンスも増えてきます。
なぜなら、自然にシンプルにチャートを見れるようになるのは、つまりは順張りでエントリーポイントが多くあるからです。
そして待ち受けることができるので、チャンスも以前より見えてくるようになるのだと思います。
FX勉強の素直さというのは、チャート分析するときの考えやすさということに似ている
少し思ったのは、「考えやすい」ということと「素直さ」は似ているなと思います。
先生にはFX勉強会で「学習者にとっては素直に学ぶこと」をとても大事なことと教わっています。
相場に対しても、うがった見方ではなくて、「素直にそのままの流れを見れるのか」ということが必要なんだろうなと思います。
うがった見方をすれば、チャートも違うように、難癖をつけていろいろと考えてしまいますよね。どちらかというと私にはこの傾向があります。
素直と思っていても素直ではない、みたいな。
素直にチャートを考えられるのかと、チャートの流れに沿ってこのトレードのほうが考えやすいというのはとても似ているなと思いました。
だから先生は、素直でない人は、FXで勝てるようになるまで時間がかかるとおっしゃるんだろうと思います。
ということで、今回は、環境認識をしてトレードチャンスを待つことにおいて、相場の流れに沿って「考えやすい」というものを採用した方がシンプルトレードで勝てるようになることを取り上げてみました。