今回は鉄板パターンを解説します。
基本に忠実に20pipsお手軽にゲットです。10~15分で20pipsです、コスパいいですよね。
自分の中の鉄板パターンが増えていくというのはとても大切ですよね。シナリオが難しいときにもわかる場面が増えていきます。
誰でも簡単にFXで20pips取れるエントリーパターン
やり方は超簡単です。
1時間足傾きのある200MAの時に、5分足でエントリー!
なんともわかりやすい。エリオットよりもわかりやすい。
誰がどう見ても明確なんですよね、このパターン。
ただ、注意しなくちゃいけない鉄則があります。
- 1時間足200MAは傾きが付いているということが前提
- エントリーはモタモタしない
- 利確は伸ばさず20pips!
- 1回目が信用できる!
これだけです。では実際に相場を見ていきたいと思います。
FX鉄板パターンの例
では鉄板パターンの例をご紹介します。
1時間足で見ると横這いなはっきりしない相場でした。
どちらかに動いてくれないと押し目も戻しもないですよね。
私はここに水平線を引いていました。
ここはフィボのある値で当てはまっていたのですが、抵抗体があるようにも見えたんですよね。
ひげでタッチしたり、値動きが戻されたり、急上昇したり。浅い戻しがずっと続いている状態です。
このようなときは5分足の流れが大事になっていきますが、なかなかシナリオを立ててもエントリーポイントがつかみにくいです。
そんな時に大事なのは、わかる相場まで待つ、ということですよね。
エントリー自体がリスクなので、わかる相場だけでトレードするのは勝率を上げるために大事なことです。
では5分足を見てみます。
全然わかりません。200MAに傾きが付いていましたが、反応せず、波を打って下降し、もう一度200MAをタッチして諦めて下降という形でした。
何度もFR38.2付近に触っていたのですが、強くは反発しなかったですね。
直前に急上昇があって下がっていかないので、上昇の力が強いと考えていたのですが、そのような形になりませんでした。
この赤い水平線が、1時間足で引いた抵抗がありそうかな~と思っていたラインです。でもほぼ水平線は関係なくても200MAがあれば勝てます。
そしたら1時間足200MAで傾きがあるところまで来ました。
1時間足でこれだけ傾きがあるので20pipsは取れますよね。上昇するのを見てからだと遅いので、モタモタしないですぐにエントリーします。
そして、直線だけ20pips取って終わります。簡単ですよね。
鉄板でも検証は大事
鉄板手法でも検証は大事です。
私は1時間足200MAタッチでのエントリー場面を数十件は過去チャートから洗い出して、前提条件などを見直しました。
やればやるほど、タッチでのエントリーできそうだな、このパターンは有効だ!と知っているだけではなくて、実感としてわかってきます。
ということで、今回は大人気の鉄板パターンである1時間足200MAタッチエントリーについてお話しました。
モタモタしない!というのが苦手な方は過去チャートを開いてみてください。数を重ねるごとに自信がついていきます。怖いのであればロットを下げるなどの工夫をしてみてください。参考になれば幸いです。
これからも勉強頑張っていきましょう!