相場で”この形を見たら売り買いの目線を考え直す!”というポイントについて解説します。売りに固執したり、買いに固執してしまうときのヒントになればと思います。

例えば、下記の相場で売り+37.1pipsと買い+47.1pipsを獲得しました。

ここで、私は売りと買いの目線を変えています。

私はこのようなトレードルールがあります。

  • エントリーする前に必ずシナリオを立てること
  • 相場を見て、シナリオに合致するまで待つこと
  • シナリオに合致したら、エントリルールに則ってタイミングを取り、エントリーすること

簡単にコロコロと売り買いの目線を変えることは、失敗につながるので、推奨しません。

では、なぜ私はこのタイミングで目線を変えたのか、そのきっかけをお話しします。相場に柔軟に対応できるようになると、トレードでの負けが減り、エントリーポイントが増えるかもしれません。

 

FXでトレードシナリオを変えるポイント(形)

最初に答えから言います。

私が目線を変えるきっかけはたくさんありますが、「あれ?シナリオと違うな」から始まり、「様子見」となり「シナリオを変えよう」となるポイントはこちらです。

”V字で100%戻す”動きが出たら、シナリオを考え直すきっかけになります。

それまでの相場の動きを否定する動きが、V字で100%戻す動きです。

これがでたら、売り買いの目線を変えるきっかけになることがあります。私は売り目線から、買い目線に変えました。

ではそれまで環境認識をどのようにしていたのか説明します。

FXトレードシナリオを変更するまでの環境認識について

左側1時間足、右側5分足です。

この相場では売りを狙っていました。

根拠としては1時間足の下降に対してのFR61.8と、5分足FE261.8があるからです。

1時間足レベルでみると、FR38.2を超え、FR61.8まできて、下降するのであればこのタイミングからかな?と考えていたのに加えて、5分足レベルでもFE261.8があったため上昇の勢いがそがれるポイントがあり、根拠が重なったところでした。

実際にそこで売りでエントリーして、⁺31.7pipsです。

その後も下降を続け、上昇に対しての、FR38.2を越し、FR61.8を越し、上昇をほぼ戻しています。上昇の始点まで戻してしまいました。

これを見て、まだまだ下降が強いので、売り目線と考えて、次に売れるポイントを探そうと思ったところでした。

そこに登場したのが、V字100%戻しの形です。

FXトレードシナリオを考え直す形の出現

下降が一瞬ですべて戻されています。

あれ??と思い、どこまで戻したのか1時間足で確認してみます。

1時間足の上昇のFR38.2付近、且つ1時間足200MAまで戻されています。下降を100%否定しました。

あれ??と思って様子見していたところ、V字100%戻しの後はその上昇に対して、FR38.2までも戻さないのが確認できました。

FR38.2までも戻さないということは、つまりは上昇の勢いが強いということです。

ここで私は完全に売りの目線から、買いの目線に変えました。V字の形を見て「あれ?」とみるだけではなく、その後の動きも確認して、やはりシナリオを変えるべきか、と相場の動きに付いていくことにしたのです。

シナリオ変更した後には、絶好のエントリーチャンス到来

その後、買いポイントを待ち受けていたところ、5分足レベルでFR38.2と200MA付近で何度もすごく綺麗に止まっては、上昇を繰り返す形が出たので、買いでエントリーして+47.1pips獲得しました。

 

このポイントはFR38.2で複数回止まってエントリーするパターンで、よくあるパターンでもあるので、覚えてみてもいいかもしれません。

今日はシナリオを作って、それを柔軟に変えていくポイントについて解説しました。安易に目線を変えることは失敗につながるのですが、あれ?と思うことが重なり、明確な印(今回はV字100%戻しでその後も浅い戻しが続く)がある場合には、目線を切り替えるタイミングとして使ってみてください。