FX移動平均線200MAタッチ(逆張り)で20pipsを短時間で取る方法

今日は相場で簡単に20pipsを抜くというテーマです。

初心者トレーダーが相場から簡単に20pips抜くためには移動平均線200MAを使うのが最も簡単。

1時間足で移動平均線が右肩上がりの時に初回のタッチで買う。20pipsで利食い。ただそれだけ。

簡単ですよね。

この手法、おすすめできる理由は3つあります。

1つ目は、わかりやすい。


いつもはもっと細かく値動きを意識したり、他のインジケーターを組み合わせたりもしますが、これは簡単お手軽。

2つ目は、短時間で取れることが多い。

世界中の人達が意識しているからこそ反応がしやすくさっと伸びやすい。特に初回は意識されやすい。だから短時間で済む。

3つ目は、チャンスは定期的にある。

 

この移動平均線手法は比較的2,3ヶ月に一回ぐらいはやってくる。

じゃあ、覚えておいたら得ですよね。

 

移動平均線を使った超逆張り手法はタッチで売買

 

まず、1つ目の「わかりやすい」。

専業でやっている先輩トレーダーから、最近入った方までみんながよくトレードします。

ルールは簡単。

まず、1時間足チャートを開きます。

次に、移動平均線が右肩上がりになっていることを確認します。

これは1時間足を一番縮小してみました。直近3ヶ月。今回のやり方は移動平均線が傾いているのがポイント。

傾いているということはトレンドが出ているとうことです。つまり上昇トレンドなら買いの勢いが強い。

最初見たところなんてまさにキレイに傾いているのがわかります。

そこから、比較的まっすぐ落ちてきているところがタッチで入りやすい場面です。

まさに、最近の相場ですね。

気をつけたほうが良いのはこういう青丸のような値動き。

ここもすごく傾いているんだから買えるんじゃないかと思うんですが、ちょっと考えてしまう。

なぜかというと本当は、この反発を取りたいのに、既に反発の勢いが弱まってしまっているから。

なので、こういう形を見ると他の根拠と重ねていきたい場面です。

じゃあ、こっちの緑のところはどうなの?

こっちも何度かモミモミしていますよね。

いつもの、3度めの正直!

もう下がりませんよーという場面にちょうど右肩上がりの200MAがやってきたりする。こういうところも根拠があって入りやすい。

こうやってじっくり見てみると移動平均線に交わる場面も色々あります。

ちなみに黄色いところはどうでしょう。

直前でガッツリ200MAをうわ抜けしまっています。V字で戻してきていますが、すでに移動平均線が効いていないので

その後も移動平均線だけに頼ったトレードは安心安全とは言えないですね。

最初のポイントに戻りますが、しっかり傾いているときの最初の戻しのタッチの場面、ここが一番理想です。

なぜ、最初の戻しが良いのか、それが2つ目の理由。

超逆張りが出来る理由は「反応を取る」から

この200MAタッチの売りというのは1時間足で見れば、押し目買いや戻り売りのポイントに当然なりますが、

5分足を見れば、逆張り。

しかもタッチで売るということは、逆張りの中でも超逆張り。

今回の相場もそうですね。あまり戻しのない、下げに下げた先の方。

普通ならこんなところでは買いたくない。だがしかし、だからこそ効くんです。

相場というのは一方的に下がり続けることはあまりなく、下がっているなら、どこかで一度休憩します。

この200MAからの逆張りは、まさにその休憩の部分をちょっといただくというもの。

【反応を取る】と言ったりもします。

だから、比較的短時間で20pipsとっておしまいということが多い。

注意しないといけないのは、もたもたしないということ。

20pipsをさっと取って終了です。