FXで勝つために必要なことはたった一つしかない。

 

FXで勝てるようになる唯一のこと、それはトレーニングするしかないってことなんです。

正しい手法を持っていることは大事なんですけど、最近は手法よりもそれを活かすための自分の努力の問題なのでは?と思うことが多々あります。

努力が必要なんて当たり前って思いますよね。やってますやってます、毎日やってます、って。

FXで勝てる方法は既に公開されている

独学されている方は勝てる方法を探されていると思います。ですよね?

手法は既に公開されています

こうすれば勝てますってのはあるんですよね。

では何が足りないのかってシンプルに練習量という答えに行き着きました。

FXで勝てる手法があるなら、あとは練習あるのみ
トレーするのは自分なので、誰かが勝たせてくれるようにしてくれるわけでもなく、期待してても何にもならないんですよね。

やるのは本人の問題。

学習で大事なのはどれぐらい実際に手を動かしているか、ということです。作業量が大事。

そしてその次に質を高めていくこと。

FXは手法は体得する必要があります。

これ、本当に体得です。体を動かすことでしか、自分の手でやった分しか成長しないんです。

わかったつもり、知ったつもりが、実践できるまでに時間がかかります。

毎回相場が変わるだけで、手法に目新しさなんてないんですよね。それに対応するのがFXのお仕事。

理屈はわかっていたとしても、実践ではできないことがありますよね。

だから、トレーニング量の問題なんです。だからやり続ける。淡々と相場を見て考えるんです。

相場をなぞって、他の方の考え方を取り入れてチャート上で再現できるまで積み重ねること。

やってみたら自己満にならずに、他の人にたたいてもらうと、色々得られるものがあります。

ひたすら手を動かし続ける、一足飛びにはFXでの手法を再現できるようにはならないんですよね。

体得で難しいのは、答えではなくて、考え方を得ることが難しいところなんです。

そしてひたすら、引き出しを増やして、相場に応じてピンとくるようにならなくてはならないんです。

正しい方向に正しい努力でしか、積みあがらない。リアルチャートのピコピコ動作に一喜一憂するよりも、思考するのに時間を使った方がいいです。

FXで勝てている人は、勝てるようになるための行動のみしている

以前オフ会に参加してきました、またそのあと座談会でお話させていただいた方を見てわかることは、勝てるようになりたい人、勝てている人の熱量は半端ないな~ということです。

勝てるようになるためのことに集中しているんですよね。

語彙力がなくて伝えられなくてもどかしいのですが。

そして勝てるようになるための行動をしているということです。

他の人に教えてもらったり、ディスカッションしてみたり、研究してみたり、テーマを設けて効率よくキャッチアップしていたり。

時間を捻出して個人での勉強もしっかりやられていたり。すごいんですよね。

勝てるようになるための手法は、勝てている人がいる手法ならどれでもいいと思います。

問題は努力の方向性かもしれません。

力を使うのは勝てるようになる手法探しではなくて、そこから先の道のりですよね。

集中して技術を習得するフェーズに一番力をかける必要があります。

ケーススタディとは過去チャートでの勝てるエントリーポイントに狙い定めて、そこでエントリーするためにはどのような分析をすればいいのかを考えるやり方です。

勝ち方を習得していく練習法です。

これで自分の得意なエントリーパターンをひたすら増やします。

そうすると、分析方法が身についてくるので、リアルタイムチャートで分析しているときに、この分析方法ができるということは、こうなったらエントリーできるかもしれない!と考えることができるようになっていくんですね。

勝てるところから逆算して、エントリーのための分析を身に着けていく、それをひたすらやる。1万回くらい。

たまには同じ個所をやってみると、以前とは違ったものの見方ができていることにも気が付くようになります。

そして、できたら、これをほかの人に叩いてもらうのが良いです。気づきが圧倒的に早くなります。

分析で見切れていないことを教えてもらったときには、かなりラッキーですよね。

二つ目は追試と言われる内容です。

思考をそのまま辿ることで、同じものの見方をできるようにする、ということなんですね。

受け身な学習だと、どうしても何となく話を聞いたりとか、見たりしているだけで、細かい部分に気が付かなかったり、都合の良い解釈をしてしまうときがあります。

そんな時に、自分の考えを強制的に先生に合わせる、というやり方になります。

なぞった後には、自分の中での勉強を言語化するために、わかったこと、気づいたこと、思ったことをまとめていきます。

そして、手法の染み込ませるときにはトレードノートも意味があります。

トレードノートですが、用途は様々ですけど手書きノートとデジタルを使い分けてます。

基本的に考えたり図解したり、綺麗汚いを考えずにバーッとまとめるのが手書き。これはとても良い。

デジタルは過去のものが探しやすいのがとても便利です。

これは自分で考えるためのノートの使い方で、綺麗に記録するためのノートの使い方とは異なります。

頭の中で考えている何となくなことを、実際に言葉として取り出して考えてみることで、課題が浮き彫りになったり、再認識したりすることができます。

課題が分かれば、解決に近づきますよね。

FXで勝てている人は圧倒的な量でこれをやっています。

人と比べないという話なんですが、確かに成長率は比べても意味がないですが、事実として勝ててる人は作業量が違う。

ということは、それを真似てみるのも勝てるトレーダーに近づくための道なのでは?と思います